アイフル等の消費者金融の借金を時効援用する方法

大手消費者金融の借金の時効援用について

大手消費者金融から借金をして、その返済期日を延滞してしまった場合
返済期日から数日間は大体どの大手金融機関も、期日が過ぎているという主旨の電話を自宅または携帯にかけてくることが多いです。
ちなみに借金をして、延滞してしまうと信用情報に事故物件として登録されてしまいます。
いわゆるブラックリストです。

この段階では、まだブラックリストに正式に登録されることはありませんが、
その電話に応じないまま、一定期間が過ぎると(およそ三か月ほど)大手消費者金融会社は
債権回収といういわゆる取り立て専門の人たちに委託し、支払督促状や電話が来るようになります。

この段階ですと、信用情報にも異動情報として登録されてしまい(上記のブラックリストです)
今後、カードローン・キャッシング契約・クレジットカードの作成・賃貸契約などの審査が通りにくくなるなどの弊害が発生します。
住宅ローン等を考えている方は、注意する必要があります。

そのほかにも時効の援用を考えている場合に対しても、専門家の相談をお勧めします。

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まず借金をしていて、自分の借金が時効の援用が可能かどうか知りたい時には、信用情報開示請求で確認することができます。

もちろん個人で確認することも可能ですが手続きなどに手間がかかるため、よくわからない・出来ないという人も多々いらっしゃるかと思います。
その場合には専門家に相談すると安心です。

時効の中断に注意!!

また時効の援用は、時効の完成期日までに小額でも借金を返済してしまうと、時効が中断されてしまい時効は完成しません。
通常、時効の完成にはおよそ5~10年ほどかかると言われていますが、その間に少しでも返済の意思を示すと、借金を返済できると判断され、時効が中断されてしまうのです。

それを踏まえて上記の通り、借金の延滞から一定期間が過ぎると、取り立ての電話は金融会社から債権回収会社が代わって電話がかかってきたり、あるいは督促状が届いたりします。

こちら側からすれば、聞いた事のない会社から身に覚えのない取り立ての電話などを受けることになりますが、時効の援用が目的ならば電話に出る必要はありません。
債権回収会社も取り立てに関してプロなので、時効の中断について把握している可能性があります。
ですから電話に対応すると、小額でも良いので返済をしてほしいと言われるケースがありますが、ここで返済してしまうと完成した時効が振り出しに戻ってしまいますので、まず一旦保留してください。
一度電話を取ってしまって会話すると断りづらいという方も多い人もいると思います、そういう場合は知らない番号は取らないというのが一番です。

時効について困った事があるなら迷わず専門家へ!!

そういった時効の援用に関する取り立ての対策や、消滅時効の期限についての相談も専門家がいると個人で実行するよりも心強いです。
借金の時効の援用について不安なことがあれば、専門家に相談しましょう。